「続・家賃を下げるな！＜その2＞」の詳細記事： ＠ラッキーズ　＜幸運堂本舗＞

ラッキ～♪




オリンピックが始まった。

今回のオリンピックには出場しない予定なので

ＴＶの前で応援したいと思う。






さて、

前回の続き「続・家賃を下げるな！＜周辺相場編＞」だ


自分一人くらいが家賃を下げても周辺相場には影響しないと

思ったら大きな間違いである。

その地域全戸の家賃によって家賃相場は出来上がっている。

相場は、その地域全員の大家の責任なのだ。


カカ夫さんに「自分で自分の首を絞める」とコメント頂いたが

その通りだと思う。




一人が激安家賃で募集すれば

それに追従する大家が必ず現れるもので

値下げ合戦の泥沼になってしまったら収拾がつかなくなり悲惨なものである。




家賃が下がるってことは

大家にとっては収入が下がることであり

千円や二千円の値下げだったら問題ないと思ってやっているうちに

だんだんとエスカレートしてローンの返済が出来なくなる可能性もある。

最低でも物件の損益分岐点は把握しているべきである。




たとえばの話

「家賃安定法」なんて法律が出来て

家賃は、路線価に占有面積と定率を掛けて決めるべし。


なんてことになったら

家賃を上げる事は出来なくなるが

下がる事も無くなり

もちろん家賃交渉なんて話もなくなる。

大家としては、入居率さえあげていればよく

家賃競争は全く無くなり

安定した家賃が入ってくる事になる。。。



そんな法律は出来ないと思うけれど・・・（＾＾）





結論としては、

自分の物件の周辺家賃相場は

自分の大事な物件の価値を決める要素のひとつであり

それは、周辺大家全員で守っていかなければいけないものである。


安易に家賃を下げて

自分で自分の首を絞める状態にならないようにしたいものである。






ラッキ～♪





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